間宮林蔵像をバックに写真。そのあと、公園に上がり、旧日本軍のトーチカを見に行った。
     
翌日最北端・稚内駅をあとにして札幌へ。札幌駅近くのスープカレー店で食事。美味しかったぁ。
そのあと、函館へ。

   
翌日、白鳥16号、はやぶさ16号を乗り継ぎ東京の長男宅へ。金髪の孫が大歓迎。
翌日、金沢から新大阪を経て

     
大分で泊り。翌日、九州横断特急1号で熊本へ。あいにくの雨模様だったので阿蘇山は見えなかった。
     
熊本から新鳥栖を経て諫早へ。バスで小浜温泉へ。小浜温泉公園内の湯釜?で玉子とかしわを蒸して
食べた。何故、小浜温泉か。50数年前に高校卒業の記念旅行として、4人で大阪からレンタカーで
長崎へ行く途中に寄った思い出の地だから。
ノンキー・カルテットと名付けた4人組だったが、2014年に一人が亡くなった

     
翌日、小浜温泉からバスで諫早へ。バス乗り場へ行く途中のモニュメントと大師像をバックに写真。
諫早から新鳥栖を経て鹿児島中央駅へ。そして「指宿のたまて箱号」で指宿着。
駅からレンタカーで開聞岳を見に行く予定だったが小雨であきらめてタクシーでホテルへ〜泊まり。

     
ホテルでの夕食のとき、係の女性が「お嬢さんからメッセージが届いています」と言って
テーブルの上に置いてくれた。
そこには「お父さん、お母さんいつもありがとう。帰ってきたら旅行の話を気かさてください」
と書かれていた。何か目頭が熱くなった。娘は本当に良くしてくれる。
五十歳の誕生日には、兄と弟に声掛けして「トワイライトエクスプレスで行く北海道の旅」を
贈ってくれた。列車内で夕食のとき、テーブルにメキシコ風の3人が来て数曲
演奏のあと、
ギター、マラカス、でのハッピーバースデーを演奏してくれた。乗客の皆さんも拍手して
祝っていただきました。娘が手配してくれていたのです。

     
翌日、ホテルを出て指宿駅へ。時間待ちの間に駅前の足湯を楽しんだあと、指宿のたまて箱号で
鹿児島中央駅へ。そして、新幹線さくらで大阪へ。
新大阪へ着くと駅構内のお気に入り店、お好み焼き・やまもと屋で打ち上げ〜18時30分自宅着。
*2021年10月に金婚式を迎えます。新婚旅行は観光地をできるだけ避けることにして、
沖永良部島へ行きました。鹿児島までの往復は寝台列車「あかつき」を利用。
鹿児島に着くと、タクシーで城山公園へ。そのあとタクシーで宿泊の旅館へ。
翌朝、Gパンと普段着のペアルックに着替え、スーツと嫁の衣装を近くの郵便局から
自宅へ送ってから桜島観光。
当日は30度近くの暑さの中、他の新婚さんはお決まりのスーツと新品の洋服なので汗だくだった。
翌日、沖永良部島へ向かうため空港へ。離陸すると開聞岳を旋回しながらの
光景はハッキリ覚えている。着陸後、タクシーでホテルに着くと
「大阪から新婚さんが来る」ということが話題になっていたのか、先ず数人の小学生が花を
持ってきてくれました。そして翌日徒歩20分程の砂浜で泳ぎを楽しんだ。
砂浜は私たち二人だけだったのを覚えている。帰り道では何人かの人が、サトウキビを剥いて
「美味しいから食べなさい」と差し出してくれました。夕方になると、日焼けしたおばあちゃんが
「モンキーバナナだよ」と言って、小さなバナナを持ってきてくれました。
当時はまだまだ観光化されていなかったので大阪からの新婚旅行者は
話題になっていたのでしょう。
地元の方たちのあたたかい迎えを忘れません。


次回はインド一人旅

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