そのときの人と物事と言葉との出逢い・9
その時の出逢いが その人の人生を 根底から変えることがある
人間を根底から変えてゆくもの 人間を本当に動かしてゆくもの
*地球上の生物が存在できるのは玉子の殻の厚みに於いてのみ・・・
【ニューヨーク時事】世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関
「コペルニクス気候変動サービス」は27日、今年7月が観測史上最も暑い月となる可能性が
「極めて高い」と発表した。
これを受け、グテレス国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」と
警告。各国や企業に対し、温暖化対策を加速させるよう訴えた。
また、米アリゾナ州では記録的な猛暑に加えて季節性のモンスーンが到来せず、砂漠の植物を集めた
フェニックスの植物園で、サボテンが枯死している。・・・2023年7月27日
ネットに次の事がUPされている。
数十億年後、太陽はどんどん膨張を始め「赤色巨星」と呼ばれる状態になる。
この時、水星や金星は太陽に飲み込まれてしまい、地球も非常な高温にさらされる。
すべての水は蒸発し、もはや生命の住めない、しゃく熱の惑星になってしまうと考えられている。
その後太陽は、「白色矮星(はくしょくわいせい)」という白く小さな星になり、何十億年もかけて、
ゆっくり冷えていく。
太陽の直径(赤道直径)は約139万2000kmで、地球の約109倍、月の約400倍もあります。
太陽が直径1mの球だとすると、地球はビー玉ほど。地球が直径1mの球だとすると、
太陽は東京ドームくらいの大きさです。
だとすれば天文学に無知の私の発想でいくと、この先に太陽が100メートル膨張すれば地球の海面は
どのくらい高くなるの?それに伴う気温はどれくらい高くなるの?109倍?
だとしたら、とんでもない自然破壊が起こるのでは?
それと共に、地球上の生物が存在できるのは玉子の殻の厚みに於いてのみなのに、自然を人間の
都合で破壊してきたのが重なっての気温上昇は仏教で言うところの因果応報・自業自得と
言っていいだろう。
てな意味不明のことをクーラーの効いた部屋で考えている私です。
*先日、ある女性の方から「素晴らしいHPです」と送って下さったURLです。
松下幸之助のことば・https://iyashitour.com/meigen/greatman/matsushitakounosuke
活きた法話と捉えて皆さんも読んで下さい。
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。-松下幸之助-
「今(いま) 此処(ここ) 我(われ)を切(せつ)に生きる」-お釈迦さま-
この女性との会話を思い出しました。
「葬儀って、遺族が別れを受け入れる。命の大切さを知る。故人に感謝する儀式であり、
遺族の想いどおりに執り行う儀式でしょう?。そこに宗教を絡ませるのは大嫌い。
そしてお経とは生きている人が 生きているときに 本当の幸せになれる方法(道)の教えでしょう?
だから、坂本さんのホームページを見ていた主人は自由葬を希望していたのでお坊さんも呼ばない
自由葬で済ませました。
それで別に普段の生活に不都合も、家族に不幸もありませんよ。
参列して下さった何人かの方が、私たちもこのようにして送ってもらおうと言われていました。
坂本さんは『先祖供養の大切さとか先祖供養をしない家庭は不幸になる』というようなことを
一言も言われません」
「何か不幸があれば先祖供養とか墓とかを絡めてくる坊主って最低だね」・・・ネットより
「先祖供養をしない家庭は必ず不幸になるの?きちっとしている家族が不幸になったら坊主は
責任とれるの?坊主の読経により功徳が成されるって外道だよね」・・・ネットより
・・・同意します。仏教本来の教えを歪曲してはいけません。
*「仏教の理想の境地を目指す末代のお釈迦様の弟子として、あるいは信徒として、その軌道修正に
なくてはならないもの。それが原始仏教であり、原始仏典であり、インド仏教学をはじめとした
仏教学だと私は思います」・・・ネットより
*じいじは田んぼのあぜ道を歩く・・・娘のことば。
7月22日、京都大学生とOBの演奏会に行ってきた。孫もバイオリン奏者として参加。
京大生ではないのに然(さ)も京大生としての姿には思わず笑いであった。
孫は2019年・大学1年のときにウイーンでの学生交流会でバイオリン奏者の一人として選ばれたあと
某オーケストラに入る事ができ、今回は京大オーケストラに招待されたりとか。
何か人に好かれる天然娘なのだろう。
スークの幻想的スケルツォ。ブラームスのピアノ協奏曲第2番のあとの休憩時間のとき娘に
「じいじは音楽を聴いてると情景が浮かんでくるねん。次のベートーヴェン・田園はベートーヴェンが
手を腰の後ろに当てて田園を歩く姿が浮かんでくる」と言うと「情景が浮かぶってすごいね。
でも、じいじは田んぼのあぜ道が似合っているよ」と言われて喜びました。このような私です。
8月には中一の弟がピアノコンクールでベートーヴェン・悲愴第3楽章を弾くそうで結果が楽しみです。
*感謝の日と捉えている・・・京都在住の知人のことば
「俺は両親の亡くなった日を命日なんて思っていない。感謝の日として手を合わせる。間違いか?
お盆での五山の送り火は宗教を離れ、風習として静かに見ているよ」
・・・・・僧侶とは・葬儀・魂・死後の世界等々ネット掲載文より・・・・・
*ここからはネットの掲載文です。あぁ、こういう見方・考え方もあるんだ。と思って読んで下さい。
◎何のために目的があるから地球にいるかじゃない。たまたま条件が重なったからおるだけや。
生まれてくる前の状態になるが最有力らしい。せやで、ワイらが意識あるのは脳があるからや。
ここが地獄やでw。自分が死んだって意識無いのが一番怖いよな。人生には自分の死がないんや
だからびびる必要ない。死んでからのお楽しみとしか。これが最初で最後やで。
ここが死後の世界なんだけどな。誰も帰ってこないってことは死後の世界は良い場所なんやろ。
死んだ後も終わらない方が怖いわ、さっさと消えてなくなる方がええやろ。
死後の世界なんて考える必要が無いから今を生きて行け、死後の事は死んでからで良い。
死後の世界とは、宗教団体が、自己の、権威付けの為に製作した、架空の概念にすぎない。
それに、騙され巨額の、お布施をし天国に、行くために多額の金を、寄付するバカな信者たち。
死後の世界という架空の概念は単なる、金儲けの、装置に過ぎない。
魂が、存在しないと自分の、宗教のアイデンティティが、崩壊するので必死に、魂の存在論を擁護する
信者たち。現世で、禁欲生活すれば、魂が天国に行ける、を信じてる人。
死後の世界を、脳内で作り出しその架空の、世界観に基づきお布施という、金儲けを試みるのが
宗教団体の本質。1億寄付すれば、天国に行けます。
俺たちはたまたまこの瞬間に生きているにしか過ぎない。
魂は存在しない魂とは脳が勝手に作り出した、抽象「概念・言語」に過ぎない人間は
原子の塊に過ぎない。
◎問題は、葬式しかしなくなった仏教・・・
僧侶が庶民のために教えを説く一方で、道端などにうち捨てられていた庶民の死体のために
葬式をやりはじめたことは、宗教上に於いては革命的な挑戦だったと思います。
しかし、いつからかマニュアル通りの仏教を口にして、葬式しかしなくなった寺・
僧侶が問題なのです。それに気づいていない寺・僧侶が問題なのです。
次回は その10 です。
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