先人・偉人・賢き人の言葉

        

4月5日、京都の長男宅に娘家族と共に食事会に呼ばれた。写真左は鴨川沿いから四条大橋に
向かって。右は2019年・コロナの外出自粛時の四条大橋。
今日の歩道は幅いっぱいの観光客であふれていた。
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数学好きの友人が面白いことを言っていた・・・

「金儲けの話がある。絶対儲かる」と言われたら「両親家族親戚に教えたの?」
そして「儲かったら折半でいいから金貸して」と云えばいいのでは?
「権力によって、キリシタンでない証しとして強要された仏式葬儀なんてゴメンだ。
12月はメリー・クリスマス。元日は感謝を伝えに神社仏閣へ。困ったときは南無大師遍照金剛。
葬式は宗教を離れて。俺はこれでいい」
・・・私もそう思う。
            

            ゆく水に 数かくよりもはかなきは
                   仏をたのむ 人ののちの世

            引導は無事なる時に受け玉(たま)え
              末期の旅に赴かぬうちに・・・一休さん


             
妻や子が側でなげくもきき入れず
      死んでゆく身に何の引導・・・蜷川新右衛門
(にながわしんえもん)

        
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アノネ なるべくならうそはないほうがいいんだなあ
    オレそんなこという資格はねえけどね・・・相田みつを

 人を貶める嘘はだめだけど、すぐバレル小さな嘘は許してくれるかなぁ?
 やっぱり、なるべく嘘はつかんとこう・・・私


トマトがトマトであるかぎり それはほんもの
  トマトをメロンに見せようとするから にせものとなる・・・相田みつを

    何か私にガツンとくる言葉だ

愚かな者は、実にそぐわぬ虚しい尊敬を得ようと願うであろう。
 修行僧らのあいだでは上位を得ようとし、僧房にあっては権勢を得ようとし、
 他人の家に行って供養を得ようと願うであろう・・・ダンマパダ73句
    愚者は自分の立場を投げ捨て、虚栄を求めてしまう。
      そうならないように心がけなくては・・・これも私への言葉かも。

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久しぶりのUPです。
  いつも何することなく過しているのだが、ここひと月は次々と用事?ができて過した。
  先ず、書きあがったB6判200頁の出版についてインターネット参考の著作権のことで
  出版会社に問い合わせると
  
「日本の仏教はなぜ「葬式仏教」と揶揄されるようになったのか、島原の乱の歴史的経緯を
  俯瞰しながら書かれている本書は、たいへん興味深い内容だと思います。
  ぜひ書籍としてまとめられることを願っています。
  私家版として出されるのでしたら、出典の記載は、あまり気にされることはないと
  考えます。巻末に【出典(URL)が分からないので、気づいた方はお知らせ下さい。】
  というようなことわり書きを書いておくのも一手です」
との返事だったので、
  販売目的ではなく、ご希望の方だけに圧縮ファイルで送ることにしました。
  
    令和6年4月、娘に妻の世話をお願いして従兄の49日・忌あけに参列を兼ねて
    長姉と平戸・生月島に行き、昨年に泊まった生月の民宿に「今回は姉と行くよ」と
    電話をかけると
「何時ころ来ると?」と聞かれたので「5時過ぎ」と伝えると
    
「ちょっと(さざえ・あわびを取りに)潜ってくるけん。
              帰っていないときは離れでまっておいらっせ」
の返事。
    なので、当日は平戸桟橋からバスで生月病院まで行き、そこからタクシーを呼んで
    もらい、平成3年(1991)にカトリック信徒によって十字架型の「黒瀬の辻殉教碑」が
    建てられている、
黒瀬の辻(クルスの辻)公園に向かい、平戸と生月島の間にある
    中江
島の写真を撮った。姉は初めてだが私は3回目である。
    昨年の中江
島は逆光だったが今回は夕方6時ころの写真です。
    生月島大橋からの眺めも素晴らしいです。
    後方の山は平戸最高峰の安満岳(やすまんだけ 標高536m)。
           
                  

 
 島原・天草の乱に興味をもち、ここ5年の間に平戸・生月島は2回、長崎は1回、
  島原は1回、天草を2回訪ねましたが、もう一度島原の原城跡を訪ねることを
  楽しみにしています。

  
               次回は 沖永良部島

                 
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